2005年05月01日

私のストレス - ちょこ

ちょこ@メリーランドです。

私の場合幸いなことに職場では人間関係もうまくいっているし、仕事そのものはとても楽しいのでこのプログラマーの仕事を始めて7年、仕事にまつわるストレスは特に感じたことはないように思います。(以前にTVの仕事をしていた時にはストレスばっかりでしたが。)
そんな私のストレスの主な原因は子供達の喧嘩と日常的な夫の不在でしょうか。


長男は6歳、次男は2歳10ヶ月ですので、喧嘩は日常茶飯事です。仲良く2人でげらげら笑っているかと思ったら、1分後にどちらかの泣き声が聞こえてくるなんてよくあることです。
子育ての専門家によれば「暴力になっていない限り兄弟姉妹の喧嘩には親は立ち入らない」というのが原則らしいのですが、喧嘩しているのを知りながら仲裁に入らないことが私にとっては大変なストレスです。ついついどういう状況で喧嘩になってどちらが悪いかを追求したくなってしまいます。正義の追求は意味がないらしいのですが、「見て見ぬふりをする」というのを実行するのは難しいですね。
喧嘩の原因はさまざまで基本的には大人から見るとくだらないものばかりです。

・2歳の若(次男)が大げさにものごとを表現すると殿(長男)が「うそついている。」と言い出し、若は「うそじゃない」と言い返して喧嘩が始まる。

・若が殿の気を引こうとして馬乗りになったりして、最初は殿も喜んでいるが、そのうち嫌になり若を押し倒したりして喧嘩になる。

・古典的な物の取り合い。

・リビングルームでおやつを食べた後、自分の器だけでなく相手の器も片付け始めてしまい片付けられた方が怒る。相手の器を好意で片付けるというわけではなく、単なる嫌がらせとしてやる。これは若も殿も両方すること。

喧嘩をするのは私が夕食の準備をしているときなので、夕方6時半ごろは私のいらいらも最高潮に達します。

もうひとつ私のストレスの原因は夫の不在です。
今現在日本のサラリーマンはどうなのでしょうか。私が日本で働いていた頃(もう15年以上前ですが)はサラリーマンは夕食までに帰ってくるというのは珍しかったように思います。ただ、土日出勤はあんまりなくて、土日は少なくとも家にいるお父さんが多かったのではないかしら。
我が家の夫は忙しくない普通の日でも帰ってくるのは8時。忙しいと帰宅時間は9時、10時、夜中、明け方、とまちまちです。その日何時に帰れるかその時になるまで予測がつかないという状況です。夕食も必要か不必要かわかりません。(だから申し訳ないけれど残り物ばかり食べてもらっています。)土日に仕事をすることは3割ぐらいかな。
夫は大手の弁護士事務所に勤めている弁護士なのですが、クライアントから頼まれた仕事は絶対に期日を守ってするのが鉄則なのでそのためにはなにがなんでもがむしゃらに仕事をするという感じなのでしょう。経済停滞の影響が尾を引いていて、仕事があるだけでも恵まれているので、きちんと仕事をしないとまた使ってもらえないという恐怖感にいつも付きまとわれているようです。そして、アメリカには弁護士が星の数ほどもいますのでクライアントを神様として扱わなければすぐに他に逃げられてしまうという事情もあるようです。
仕事がないと事務所にもたらすお金も少なくなってしまうので、解雇されることになってしまいます。だから適当なところで切り上げる、なんてことはできない職業みたいなのです。

私も夫の仕事がなくなっては困りますし、日本では私も弁護士事務所で仕事をしていたので(そこで夫と知り合いました)弁護士のライフスタイルも知っているので我が家の夫の状況も仕方ないかな、と思っています。

だがしかし、仕方ない、と思っているからといってストレスが減るわけではないのです!
食後、殿のキンダーの宿題・日本語学校の宿題をみながら同時に若の相手をして、その間に食後のお皿をある程度片付けて、果物の用意をする。
2歳の若はまだわけがわかっていないので、私が殿に注意を払って勉強をみると自分が無視されたと思い、いたずらを始めたり私に抱っこを要求したり。
頃合を見計らってお風呂の準備をして、2人をお風呂にいれて、そこでも喧嘩を仲裁しながら歯を磨き、パジャマに着替えさせ、兄弟それぞれ別の本を読んで寝付かせる。ここまで9時半までに終えられれば、よいのですが、子供たちがベッドに入ってからも、けんかをはじめることがあり、10時ごろまでなんだかどたばたしています。
そのあと疲れた体に鞭打ってまたキッチンの片付けなどをするという感じです。

子供が寝る前に夫が帰ってくると、またこれが大変。夫が家にいることは日常ではなくイベント化しているため、お祭り騒ぎになります。
殿も若も夫の気を引こうとそれぞれ勝手なことを始めるので、叱られてどちらかが泣き始めたり、二人で喧嘩を始めたり。寝る時間はずれ込んで10時になってしまいます。

子育てでは、毎日決まった時間に決まったことをする、ルーティーン(routine)を守るというのが大切、とよく言われますよね。我が家の夫のスケジュールはそれをめちゃくちゃにしてしまう、という感じです。
いっそのこと子供たちが寝るまでは帰って来ないでほしいと思うこともあるのですが、父親不在で子供たちが大きくなるよりは、20分でも30分でも父親と触れ合う時間が週に何回かあるほうが、routineを心配するよりも健全なのだ、と考えるようにしています。

もうひとつストレスの元になっていのは他ならぬ私自身
私は完璧主義なところがあるので、自分のしなくてはいけないことがきちんとできないとストレスになります。
手抜きもかなりしていますが、できあいの物で済ませたりする融通が利かないところがあります。
食いしん坊なので、好きなものは自分で自分の味にしたい、という欲求があり、それで仕事を増やしている節があります。
洗濯物はたたんでいなくて山積み。物の整理ができていないのでなくしものばかり、物が見つからない。そして、子供が忘れ物をしただけでも世の中が終わりのような錯覚に陥ってしまったりして、自分でもあきれてしまいます。

ストレスの減らし方。
子供たちの喧嘩を減らす。
夕食準備の時には、おなかがすいてきて、TVにも飽きた頃に喧嘩が始まるので、この頃をみはからって子供たちに手伝いをさせるというのがよいようです。
テーブルを拭く。フォークを並べさせる。肉にかけるたれを混ぜさせる、電子レンジのスタートボタンを押させる、などなど。

夫のスケジュールに関しては改善の余地はなし。
夫をあてにせず、帰ってくるときには臨機応変に対応するようにしています。いないよりはいたほうがいいのです。やっぱり。

自分1人の時間を作る。
毎週ではないのですが、時々週末に2,3時間ベビーシッターさんを雇って子供をみてもらいます。
子供達をシッターさんに預けて、別室で洗濯物をたたみながらとりためたTV番組のビデオなどを見たりすると、たとえ30分でも「至福の時」だなあと、しみじみと感じたりするのです。

友達に愚痴る。
自分のBlogにいろいろと書くのもストレス解消になっているとは思いますが、内容的にBlogに書けないことも結構あるので(愚痴ばっかりのBlogって読んでいても気持ちいいものではありませんよね)、仲の良いお友達にメールで愚痴をよく聞いてもらっています。書くだけでも発散されるのですよね。生活の細かいことの愚痴を聞いてくれるお友達って本当にありがたいです。

お茶のやけ飲みをする。これは解決法ではありませんね。カフェインwithdrawalが必ずでてくるので。お茶ばかり飲んで良い睡眠がとれないとまたこれは落ち込みの原因になってしまいます。
でも一時的に気分がよくなるので仕方ないですね。(麻薬中毒者もこういういいわけするのでしょうか。)

完璧主義は捨てる。幸いなことに、夫は家が汚くても、台所が片付いていなくても文句を言うことは絶対にありません。私が「あれもしなくちゃ、これもしなくちゃ」と1人でパニックっていると「まあいいじゃないの。もう寝たら。」とのんびり構えてくれているので、楽といえば楽です。
夫自身がローメインテナンス(手がかからない)というのも助かりますね。

子供が大きくなって覚えている記憶というのは部屋が整然としていたということより、家族で何か楽しいことをした、とかお母さんが学校に手伝いに来てくれたとか、一緒にお菓子を作ったということだと思うのでいつも長い目でみて、手抜きをしている自分を責めないようにしなくては、と思います。

毎日精神的にもぎりぎりで、綱渡りしているような気持ちにもなったりしますが、子供が独立して年老いて昔を振り返る時、「あの頃は大変だったけれどでも楽しかったなあ」って思うのはもしかしたらまさにこの時期なのではないかなあ、と思います。

ストレスは少ないほうが良いけれど、でもどんな状況になってもそれなりのストレスはあると思うので、うまく付き合っていきたいなあと思います。
思いつめるよりは時には爆発させることも必要かなと思っています。
posted by 7人のママ at 00:00| Comment(6) | TrackBack(0) | 私のストレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ちょこちゃん、私も絶対にそう思う!年老いて振り返った時、一番幸せで充実していたなぁ、と思い出すのは子供が小さい今の時期じゃないかなぁ、って。
そう思って今を大切にしないとね!
Posted by popo at 2005年05月03日 00:31
popoちゃん、コメントありがとう。

老いて今の時期のことを思い返すのが楽しみになってきた。

子供が大きくなって小さかった頃を思い出すときにいつもストレスでいらいらしているお母さんが頭に浮かぶようではとっても悲しいので、私も時々ガス抜きしてハッピーでいられるようにしなくちゃって思うんだ。
Posted by ちょこ at 2005年05月03日 04:04
はじめまして。popoさんのブログからお邪魔しました、tomokoと申します。
ちょこさんの書き込みを読ませていただいて、うちは、仕事の程度も夫の不在具合も子どものケンカも多分ずっとゆるいながら、同じようなことを感じておりました。。。

子どものケンカは、立ち入らないのが原則ということを伺い(必死で仲裁してました。++;)、そのお話ぜひまた聞かせていただけたらな、と思います。(^^)
どうぞよろしくお願いします。
Posted by tomoko at 2005年05月03日 04:42
tomokoさん、はじめまして。
子供の喧嘩、ストレスになりますよね。
そして子供の喧嘩に立ち入らないというのはとても難しいですよね。私も日々衝動と戦っています。
ついつい「正義の追求」をしたくなってしまうので。

喧嘩の度にいちいち親が立ち入ってどちらが悪いのかを決めてしまったら、子供たちが自分たちの間で問題解決することができなくなる、と聞いたことがあります。
人生、利害関係が対立してもなんとか共存して譲り合っていく必要があることを学んでいくのが大切なので、親の目からみたら正義を押し付けるというのは結局はあんまり意味がないみたいなのです。

特に親が一部始終子供たちのやりとりをみているわけではないので、確かに本当に親が思っている正義が正義なのか、わからないこともありますよね。子供にとっては「自分が悪い」と指摘されたことが他の兄弟姉妹への憎しみに代わってしまうこともあって、兄弟関係を悪化させたりしてしまうと聞きました。

子育て教室でSibling Rivalryのレクチャーに行った時のことを私のBlogに書いてあります。もしよろしかったらのぞいてください。http://chocodiary.seesaa.net/article/2474112.html
Sibling Without Rivalryという本がとてもわかりやすくてよかったです。

言葉足らずでうまく説明できなくてごめんなさいね。
Posted by ちょこ at 2005年05月03日 11:43
ちょこさん、ありがとうございました!
いえいえ、よくわかりました。
日本的な考えだと、両方の話をじっくり聞いてやって・・・のような対応がよいと思っていたので、最初はとても大胆な方法のように思えたのですが、こうした、利害関係のどうしようもない対立・正義の押し付けへの危険という面から見ると、干渉しないというのは大事なポイントなのでは?と思えるようになりました。
「Sibling Without Rivalry」見つけたので、読んでみます。
ちょこさんの方のブログも読ませていただきました!
本当にありがとうございました。(*^^*)
ちょこさん、どうぞ、ご自身の体とお気持ちに気をつけて頑張りすぎず頑張って(笑)くださいね〜!
Posted by tomoko at 2005年05月03日 22:18
tomokoさん、私もtomokoさんのブログ見せていただきましたよ!写真がいっぱいでおしゃれな生活をされているのに、うっとりしました。ピアノの先生そされているのですね。素敵だなあ。音楽いっぱいの生活って憧れです。

これからもよろしくお願いします。
Posted by ちょこ at 2005年05月04日 00:47
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