2005年03月18日

子供のバイリンガル教育 - 桜子

桜子@バンコクです。

なかなか手強い課題です。が、現在の私が単純に望むのは、(私との会話は勿論ですが)akoが日本のおじいちゃん、おばあちゃんと日本語で意思疎通して欲しいって事。日本人以外と結婚し言葉が通じない義理の息子を持たせてしまった親不幸な私の、せめてもの償い・親孝行だと思ってるから。目に入れても痛くない孫akoから【幸せ】を直接感じ取って欲しいもの。

そんな願いを抱きつつ、タイに住みタイ人の父親を持つ故にすんなりタイ語に溶け込んでいくakoに対して、日本語を教え込んでいかねばならない。(お腹にいる時から)徹底して日本語で話しかけてはいる。毎日童謡を聞かせたり絵本を読んだりして、(将来見せようと宮崎シリーズのDVDも購入済み!)いかに日本語で埋めつくそうかと思い巡らす。

ここ数年はまずは会話重視。やっぱり他の日本人と接触する機会・頻度がものをいう。そ〜いえば、【日本人会】という団体があって多くのタイ在住日本人が在籍しているけど、妊婦・育児関係の催し物っていつも平日の昼間。『そういう頃からのママ友達っていいお付き合いができそうなのにっ! 』て嘆く働くママの私。日本人の子供と遊ぶ環境を求めて、中には土曜日の午前中だけ日系幼稚園に通わせているママ友達もいる。私も何か練らなくては。

もう少し成長したら読み書き。タイ語は英語のABCと一緒で、文字さえ覚えれば読み書きの習得は早いはず。漢字の暗記を繰り返す日本語の学習は、正に【時間】と【忍耐】を要する代物。日本人や中国人が勤勉だっていうのは、きっとここから培われたものに違いない。言葉を通じていい日本人気質も習得して欲しいもの。いかに日本語の学習意欲を駆り立てるかきっと思い悩むのだろうな。

面白い事に気が付いた。投稿仲間のママさんはアメリカ(ハワイ)・カナダといった国に住んでいるが故に、そこにいる以上英語が必須という意見。ではタイで育つからといってタイ語は必須かというとまたちょっと違う。タイ語はマイナーな言語故に?タイにいても日本の(義務)教育を受ける体制(日系幼稚園、小・中学を合わせた日本人学校)は一応整っているし、インターナショナルスクールもかなりある。やはり将来国際人になって欲しいと願う親御さんも多く、日本語+英語に力を入れてる。本人の意思を尊重したいとは思っているけど、最初の扉だけは親が開けてあげないと。結構責任重大。

とにかく、親としての心構えは、@押し付けるのでは無く環境を整えてあげる事、Aそこからakoなりに吸収してもらえればいいというおおらかな姿勢を保つ事。結局は親子であっても人格は別なので、こうあって欲しい、ああなって欲しいと親が勝手に望みakoにプレッシャーを与えることだけは避けたいと思ってる。現状、akoは私からは日本語を、彼+その他大勢からはタイ語を聞いて育ってる。これからの社会、英語も必須。でも、まずは2言語に対応できる脳さえ作っておけば、次の言語にもすんなり対応できるだろうと勝手に信じ込んでいる私。まだまだ未知の領域。今から試行錯誤が続きそうな予感の桜子でした。
posted by 7人のママ at 21:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 子供のバイリンガル教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月13日

子供のバイリンガル教育 - モチ

モチ@ロサンゼルスです。

うちの娘(10歳)の母国語は英語です。日本語を上手に操るようになってくれたら嬉しいなとは思ってはいますが、我が家では、日本語と日本の文化・習慣には多いに触れさせるけれど、あえて勉強させない方針を取ることにしました。

このように考えるようになるまで、公文の国語教室に通わせたり、日本語の本を読み聞かせようとしたり、バイリンガルになってもらいたいと思って、色々と試してみたものです。そんな過去の経験や失敗を経て、現時点では、とにかく母国語である英語の確立が優先、筰国語目はあえて勉強させない方針をとることにしたのです。これは、勉強があまり好きではない娘の性格を考えてのことで、娘の成長及び彼女の興味の対象の変化と共に変わることはあると思います。しかし今のところ、日本語の単語を無理に1つ覚えさせるくらいなら、新しい英語の単語を自然に覚えてほしいと思っています。

母国語がきちんと身に着いていたら、後で外国語として日本語を学ぶことは可能、決して遅くはないと思うのです。母国語できちんと言いたい事が言え、書きたいことが書ける能力が身についていない事には、外国語を学んだって、結局言いたい事は言えないし、書きたいことも言えませんからね。とにかく両方とも中途半端になる事だけは避けたいので、何はさておき英語をきちんと勉強していってもらいたいと思うようになったわけです。

しかし、発音だけは、後で身に着けようと思っても難しいと思うので、これだけは結構練習させました。発音が出来るということはその音が聞き取れるということですから、これだけで将来の勉強(もし日本語に興味を持ってくれたら、の話ですが)の役に立つことでしょう。また、発音が出来るというだけで、本人が日本語が話せるという錯覚に陥り、結構その気になって日本語を口にしてくれます。そして口にすればするほど、日本語は上手くなっていきます。いくら勉強をさせても口に出して使わないと、使い物にはなりませんからね。理論で覚えているわけではない子供に言葉を教える時は、勉強をしていると思わせずに耳から覚えさせるのが一番ではないでしょうか。

ところで、勉強させないからと言って、娘が日本語に全く接しないわけではありません。むしろ、あたしから娘への話しかけは95パーセント以上日本語ですので、矛盾しているように見えるかも。あたしの間違った英語を下手にインプットしないようにするためという理由もありますが、やはり娘には自分の母国語で語りかけたいじゃないですか。

娘が生まれた時から現在に至るまで、周りにアメリカ人かいないような状況でもあたしから娘への語りかけは全て日本語で通して来ました。何時でも何処でも堂々と日本語でしゃべっていたため、娘も公の場で日本語を話す母親をまるで奇異に思わずに育ちました。そのおかげかどうか、折に触れてあたしの口まねで日本語を話すようになりました。複雑な文章は無理ですが、娘は分かる範囲でしどろもどろながら一生懸命日本語でしゃべろうします。日本語につまると、さっさと諦めて英語に切り替えますが、それでいいと思っています。あたしは娘と会話がしたいのであって、娘の日本語を話す姿が見たいのではないですからね。普通にそのまま会話を続けます。たまに「そこに友達があって」などと日本語で間違った言い方をすると「そこにお友達がいたのね」と確認をするふりをしてさりげに訂正もしたりしますが、しつこく間違いを正すことはしません。子供は意外に繊細ですから、そんな些細な間違いで本人のやる気を殺ぎたくはないのです。

ただ、娘が友達と一緒にいる時だけはなるべく英語を使うようにしています。何を言っているのか分からない変わった母親を持つ子供として、ひやかされたり肩身の狭い思いをさせては可哀想ですからね。あと、日本語では娘が100パーセント理解出来ないような事柄は、中途半端に理解出来る日本語ではなく、英語できちんと説明します。日本語を使う使わないよりも、親子の間でコミュニケーションをきちんと取ることが先決だと思っていますので。

というわけで「バイリンガル教育」というテーマで投稿してもいいか分からない内容になりましたが、こういう家庭もあるということで。

追記あり。よかったらどうぞ。
posted by 7人のママ at 15:21| Comment(4) | TrackBack(0) | 子供のバイリンガル教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月10日

子供のバイリンガル教育 - ちょこ

ちょこ@メリーランドです。

夫婦の母国語が違う場合や、日本人同士の夫婦でも日本国外で暮らしている場合、子供にどれだけ日本語を教えていきたいかという親の期待にはいろいろなレベルがあると思います。日本語はできればいいけれど、無理に教えていこうとは思わない人。せめて話すのだけはできるようになって欲しいと思う人。読み書きまできっちりできるようになって欲しいと思う人。
私自身は実際に子供を育て始めるまで、このことについてとくにはっきりとした考えを持っているわけではありませんでした。

以下長いですが、興味のある方はここをクリックして続きをどうぞ
posted by 7人のママ at 00:00| Comment(12) | TrackBack(0) | 子供のバイリンガル教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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